みなし労働時間制・裁量労働制は悪魔の契約
日本の労働形態にはいろんな制度があるけどみなし労働時間制と裁量労働制はかなりやべぇ制度だと思います。
もはや悪魔の契約といっても過言ではないですねー🤪
この2つの制度はほとんど同じような制度で、契約したら最後、命と時間を吸い取られます!笑
まぁ、これだけボロカスに言ってますけど制度自体は普通なんですよね笑
文面だけ見ると「なるほどぉ、そりゃそういう働き方があってもいいよねー」みたいに感じます。
ただ、ルールの幅が広すぎて悪用されると悪魔の契約に変身するって感じですね( ˙-˙ )・・・
ちょうど世間は就活の時期だし、4月から就職する BOY MEETS GIRL も沢山いるから注意喚起も含めて紹介するじょー
この2つの労働形態ですが、違いといえば適応できる業種が違うというところぐらいです。
みなし労働時間制は営業職みたいな外回り直行直帰の職種でよく使われており、裁量労働制は研究職などインテリ系の職種で適応される場合があります。
基本的な考え方として、「実労働時間が長くても短くても、働いた時間に関係なく『契約した労働時間分を働いた』ことにする」というものがあります。
極端な言い方にはなりますが、契約書での労働時間分が1月170時間だったとすると実労働が0時間だろうが500時間だろうが170時間分の給料になるという事です。あーゆーOK?
えっ?まじ?0時間でもいいんやったら最高やん!一生昼寝したろ!みたいな事を考えたそこの君!バカヤロウがぁ!!!!そんな訳あるか!
日本でのみなし労働制、裁量労働制は長時間労働の温床なんだよ!
日本では労働を美徳とする文化とお金は汚いものみたいな金銭感覚が蔓延してるので、これらの制度を企業や経営者が悪用して社員を奴隷化するんですねー
つまり、リアルな数字を出すと170時間分の給料で280時間とか働かせてきます。(ソースはてへぺろ)
実際ここまで行くと手取りの時給が500円ぐらいまで行きます(´;ω;`)
もう(笑)じゃすまされませんよこれは
ということで!
若くてピチピチな就活生はみなし労働時間制、裁量労働制は極力避けた方が無難ですよー!
がんば!!